子どもの課金はプリペイドカードで上限を決める?iPhone・Android・Switch

ゲームの課金をお小づかいの範囲に収めたくて、プリペイドカード(コンビニで買える、決まった金額だけ使えるカード)を考える家庭は多いです。ただしiPhoneは子どもの残高が足りないと、足りない分が親の支払い方法に請求されることがあるとAppleの公式ページに書かれています。カードを渡す前に、親の支払い方法と承認の設定を見直しておきましょう。

お年玉で3,000円のカード買ってもいい?

いいよ。でも先にパパのカードが使われない設定にしよう。
01答え:カードだけでは上限にならないことがある。承認の設定もセットで
- iPhone・iPad承認と購入のリクエストを残し、足りない分の請求先を確かめる
- Androidファミリーリンクの承認を「すべてのコンテンツ」にしておく
- Switchみまもり設定で購入制限をかけ、カードの分だけ使わせる
02残高が足りないときの動きは端末でちがう
| 端末 | カードの残高 | 足りないとき | 親の設定 |
|---|---|---|---|
| iPhone・iPad | まず子どもの残高から払う | 親のカードに請求されることがある | 承認と購入のリクエスト |
| Android | ギフトカードも支払い方法の1つ | 登録した親の支払い方法が使われる | 4段階から選ぶ |
| Switch | カードの金額分をeショップで使う | 購入制限をかければ買えない | みまもり設定の購入制限 |
iPhoneは、買い物の代金をまず子どものApple Accountの残高から払います。足りない分は、家族で買ったものを分け合う「購入アイテムの共有」がオンなら、家族の代表(ファミリー管理者)に請求されると公式に書かれています。カードの金額だけで止まるとは限らないので、承認の設定は外さないようにしましょう。
Androidでは、親のスマホから子どものスマホを管理するGoogleのアプリ「ファミリーリンク」を使います。ファミリーリンクでは、子どもの購入を親が承認するかどうかを次の4つから選びます。
- すべてのコンテンツ
- 有料コンテンツのみ
- アプリ内購入のみ
- なし
家族で使う支払い方法を決めていないときは、親のアカウントに入れたギフトカードなどで子どもの購入を払えると公式に書かれています。12歳以下向けのアプリやゲームは、設定にかかわらず毎回確認が出ます。
03ニンテンドープリペイドカードの金額
- 1,500円券1,500円
- 3,000円券3,000円
- 5,000円券5,000円
- 9,000円券9,000円
このグラフからわかること:いちばん小さいカードは1,500円、いちばん大きいカードは9,000円です。任天堂は、カードの金額より多く使ってしまうのを防げると説明しています。いちばん小さい1,500円のカードから始めて、使い方を見てから金額を決めるのがおすすめです。Switchで使うお金は、任天堂のお店(ニンテンドーeショップ)での買い物に使われます。

Switchもカードだけで大丈夫かな?

みまもり設定をしておくと、買ったらママにメールが来るんだって。
04カードを渡す前にする3つのこと
- 親の支払い方法がつながっていないか見る
子どもの端末やゲーム機に、親のクレジットカードやスマホ代とまとめて払う方法(キャリア決済)が入っていないか確かめます。
iPhoneは「購入アイテムの共有」がオンだと、足りない分が家族の代表に請求されることがあります。 - 承認の設定を残す
iPhoneは「承認と購入のリクエスト」、Androidはファミリーリンクの「購入とダウンロードの承認」、Switchはみまもり設定の購入制限をかけておきます。
こう聞かれたら子どもに「カードを入れたのに通知が行くの?」と聞かれたら、「何を買ったか一緒に見るため」と答えましょう。
- カードの金額と買う日を約束する
月に1枚、いくらのカードまでと決めておきます。買う前に親に言う約束にすると、コンビニで黙って買うのを防ぎやすくなります。
05あわせて見直したい設定
設定の全体子どものスマホの課金を防ぐ設定 スマホ代で払わせないキャリア決済を止める方法 時間も決める子どものゲーム時間の制限課金してしまったあとの対応は子どもの課金の返金にまとめています。
06よくある質問
プリペイドカードを渡せば親の承認はいりませんか?
承認は残しておくのがおすすめです。Appleの公式ページでは、iPhoneでコードを引き換えるときも承認を求める画面が出て、保護者に通知が届くと書かれています。何に使ったかを親が知るきっかけになります。
コンビニで子どもがカードを買えますか?
任天堂の公式ページでは、ニンテンドープリペイドカードはコンビニなどで売られていると書かれています。お年玉で子どもが自分で買うこともできるので、買う前に親に言う約束をしておくと安心です。
Androidで12歳以下でも承認はいりますか?
Googleの公式ページでは、12歳以下向けのアプリやゲームの購入は、設定にかかわらず毎回確認が必要と書かれています。それ以外のアプリもあるので、ファミリーリンクの承認はオンのままにしておきましょう。
うっかり課金してしまったら?
まず購入の履歴を見て、いつ何を買ったかを確かめましょう。返金の申し込み方は別の記事にまとめています。
出典(1件)
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